看護師のお礼奉公

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看護師にお礼奉公があるのってご存知ですか??

「お礼奉公」という言葉が今の若い人に通じるのか疑問ですが、私の20代の頃民間の病院では当たり前でした。

 

私は民間の病院で働きながら准看護学校に行っていたのですが、学校の代金は全て病院が払ってくれていました。

 

実際いくらの費用がかかったのかは分かりません。
金額を明細書とかで見せてもらっていた訳でもないのですが学校の入学金、授業料、制服代、修学旅行の費用まで全て払ってもらいました。

 

卒業したら2年は准看護師として働いてくれたまえというお約束の元、学校代は全部タダ。
就職する時もラッキーって思っておりました。

 

18歳で高校を出た後に制服着るんですけどね。周りのみんなはOLだったのでなんじゃ?この服着るの〜って思っておりました。
准看護学校は働きながらなのでちょっと年配の人も同じ制服着ます^^;

 

修学旅行は宝塚歌劇団見ました。

 

全部タダなのは嬉しいのですが、この病院大丈夫??って思う事が多い病院でした。

 

この病院でいいのかと思った話1

手術が好きな外科の先生がいて、新人が次々盲腸と診断されて手術になるんです。
10人の同期のうち、2年間で盲腸の手術を受けたのが4人です。

 

これって本当に盲腸ですか??

 

 

おかしいです。
薬で様子見るとかもなくいきなりオペになるんです。

 

しかもオペの時間が何分で終わるかって事に重きを置く医者様でした。

 

 

まあまあ大きな病院でしたけど、知り合いが病気になった時、うちの病院おいでよって言えません。。。。

 

この病院でいいのかと思った話2

 

民間の病院だったので衛生材料を節約する仕来たりがありました。

 

それはそれで物を大事にする精神は大事だと思います。

 

で、私が入った頃は18Gのピンク針が再生だったのでカストに入れてガラスの注射器と一緒に滅菌していました。
ピンク針を水で洗って使います。

 

入った当初はそれが当たり前だと思っていました。

 

18Gは患者さんの皮膚に直接刺す訳でもないのでありかもしれませけどね。

 

自分の病院に不信感ありつつ働き続ける

 

って感じでその当時はおかしいと思いつつ働いていました。

 

 

 

ちゃんとした病院ってどんなだろう??

 

 

 

でも若い時、お礼奉公を終わらせないまま辞めたら大金を払う事が怖かったです。
2年分の学校代金を支払ってまで大きな病院に行くのは勿体ない気もして。
後で奨学金というのももらったので尚更辞める事も出来ず。。

 

結局約20年も踏みとどまりましたけど。

 

若い時しか出来ない仕事もある

 

なんやかんや書いてみましたが結局は自分に合っていて辞めなかったと思います。
今私は40代ですし、体力の衰えをヒシヒシ感じているので大きな病院に行く勇気はありません。

 

振り返ってみても20代での時の私はトロかったので(今でもトロいですが笑)大きな病院に行って働けるようなバリバリナースにはなれなかったと思います。
なのでお礼奉公を終えても同じ病院にいたのは自分には合っていたからですし何も後悔はありません。

 

今は大きな病院が奨学金を出して看護師さんを育ててるというのもあります。
でも今20代で病院から奨学金をもらって嫌々働いているのなら、変わるのもありだと思います。

 

また、本当にやりたい事が他の病院にあるのだとしたら奨学金=お礼奉公という物に囚われないでいてほしいと思います。

 

専門看護師として働きたい、海外で看護師として働きたい、保健師や助産師の資格をやっぱり取りたい、
などが希望なのに今の病院では出来ないのであれば転職することに迷わないでほしいと思います。

 

病院が補助してくれるスキルアップもありますが自分の病院では無理だなと思っても諦めないで下さい。
人生は一度キリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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