透析患者さんについて

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透析患者さんについて

 

慢性腎不全の場合透析を余儀なくされます。一度透析治療が始まれば腎機能が戻る事は難しいので、死ぬまで透析を必要となります。
辛い透析治療を続けている患者さんは透析スタッフに対し厳しい言動を発する方も多いのが現状です。

 

病気からくるストレス、長きに渡る治療の辛さから仕方がないのかもしれません。

 

ここでは透析患者さんの背景について考えてみたいと思います。

 

透析患者さんの疾患

 

透析患者さんは腎不全のため、尿を作れないので毒素が排出されず、むくみや高血圧という症状が出現します。
急性期、慢性期とあり、急性腎不全であれば一時的に腎不全の状態になり透析を離脱する可能性があります。

 

しかし慢性腎不全の場合は腎機能が元に戻るのはとても難しいので一度透析を開始すれば一生続きます。

 

透析は週に2〜3回、1回につき4〜5時間かかります。旅行や出張に行くのであれば、行った先の土地でやってもらえる病院を自分で探して予約をしなければなりません。

 

透析をしなければ命にも関わります。

 

透析患者さんの特徴

 

透析勤務の仕事は患者さんが透析歴が長く、なかなか患者さんに馴染めない看護師さんも多くいます。

 

新人では穿刺が難しいですし、シャントによってはベテラン看護師でなければ失敗してしまうほど難しい患者さんもいます。

 

刺される側の患者さんから見れば慣れない看護師に穿刺してもらうのは恐怖です。血管がつぶれてしまうかもしれないので、失敗した看護師には二度とさせてくれない患者さんもいます。

 

私の同期入社の友達は透析勤務が嫌で辞めました。
透析も嫌だし狭い環境で仕事しているのが嫌になり、一度違う病院他の病院に行きたくて急に辞めました。

 

透析勤務だったんですけど、患者さんに思い切り怒られたんですよね。「穿刺に失敗してめっちゃ怒鳴られた・・もうやってられないわ・・」って愚痴ってました。
透析患者さんは私たち看護師よりも透析に詳しくまた長いです。一度慢性腎不全になれば離脱出来ないので透析外来に通って10年以上という人も多いのです。

 

突然で驚きましたけど、随分悩んでいたので分かる気がしました。

 

そういったネガティブな事もありますが、個性の強い患者さんが多いのも特徴ですが、みんながそうではありません。

 

自分の血管は大丈夫だからと安心させて下さる人もいます。

 

 

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